人間は、
フラストレーション状態になると異常行動をしてしまいがちです。
それを防ぐため表面的に解決し、その事態(嫌な事など)への
適応行動があるそうです
。(防衛機能)そのパターンを簡単にまとめました。私も心当たりがあります。
1
抑圧・・
欲求(性的、攻撃的等)は、そのまま行動に表すと他人から嫌がられる。 また、自分が潔癖なイメージ
を持っているとそれを認めたくない。だから自分にはないかのように思い込む。結果として、過緊張や神経
症の症状を生成する。
2
投影・・ 不都合
欲求が
抑圧されると、その
欲求が自分のものでなく他人のものと思い込む。 例えば、敵意の
強い人が自分が他人に憎まれていると思い込むこと。等
3
反動形成・・
抑圧されたものと
欲求と正反対の表現をすること。 例えば、過度に親切で馬鹿丁寧な言葉づか
いをする人が、実は決して他人に気を許さず、人間関係を敵意に満ちたものと理解している等。
4
置き換え・・
欲求をそのまま表現する事が不安なとき、それを別の対象に表現すること。例えば、
異性への関心
が
下着。権威主義の父親への憎しみが教師や上司に。
5
昇華・・社会的に承認される対象に置き換えること。例えば、芸術作品の制作や
スポーツに置き換えること。
6
合理化・・うまくいかないとき、自分に都合のよいように現実を歪めて理屈付けする。例えば、食べられない食べ
物を、不味いと決めつけること。
7
補償・・劣等感を持っている場合に、別の能力を伸ばしてカバーする事。例えば、肉体的に虚弱な人がいっそう
勉強する事。
『人間関係の心理学』齋藤勇編、誠信書房 参照